野鳥の鳴き声で朝目覚めると天気は上天気、
青空でどこまでも空気が澄んでとても気持ちが良い朝だったので、
ベランダで遅い朝食を野鳥の鳴き声に耳をすましながら食べていて、
今日は自転車に乗りたいと思い、目を青空に向けるとイメージが沸いてきました。
以前から走りたいと考えていたあづみ野やまびこ自転車専用道路を本日は走ることにしました。
松本市郊外より北穂高町までの全工程二十五キロに秋を探しに出かけました。

今回はあづみのライダーズハウスを基点に、
北穂高より松本市に向かって出発しましたので、ご紹介致します。
出発地点までは自走で行き、写真を撮りペダルも軽やかに右手にアルプスを眺めながらの走行ですが、
鳥川沿いに走るのでとても爽快な気分が込み上げてきます。

しばらく走ると畑や田んぼに水を引く用水路沿いにコースは変化していきましたが、
この用水路が又とても水が綺麗でごみも浮いていなく勢いよく流れていました。
今さらながら穂高は水が綺麗だと改めて感心致しましたよ。

又所々には古い民家とモダンな住宅がうまく景色と溶け込んでいて草、
木も色鮮やかに秋色に染まりとても綺麗でしたよ!
とても綺麗でした。

やがて穂高町より隣町の堀金町に進んでいくと今度はとても雄大な田園風景に圧倒されました。
どこまでも広く、わらを燃やしている煙が秋風と共に良いにおいが伝わってきました。
振り返ると北アルプスが紅葉しているのが良く眺められました。
常念や冨士尾山(有明山)が特に素晴らしく感じられました。
前方は田園地帯の中を直線の道がどこまでもはるか遠くまで続いているので、
よそ見していても大丈夫ですが、
たまに自動車進入禁止の杭が立っているので注意も必要だと思います・・どっちやねん!

景色に感動して走行していると次の街豊科町へと道は続きます。
豊科町ではまずJR大糸線の下をくぐり、
長野自動車道路の下をくぐるなど変化にとんだコースへと道は続きます。
又田園の中にフィールドアスレチックがあり家族連れや、
若い?カップルが楽しそうに汗を流していました。

私くし達は目指すは松本市なのでペダルを回して心地良い汗をかく事に専念致しました。
ここの地点はわりと街に近い所を走るので、
コンビニやスーパー又飲み物の自動販売機もあり手ぶらで出かけてもここで調達出来るので安心です。
やがてあづみ野やまびこ自転車専用道路は大きな梓川を渡り、
最終地点の松本市郊外クリーンセンターに到着致しました。
今回の到着地点です。

これより先は国道(R19)を走行して北松本へと続きますが、自動車も多いので今回
同じ道を帰りました。が又見える景色も違うのでけして飽きる事はありませんでした。

今回のアドバイス
あづみ野やまびこ自転車専用道路は全線舗装道路で非常に綺麗な路面です。
一般道路走行は一部、堀金町の道の駅建物を周回する所だけですが車もほとんど通らない安全な道です。
休憩場所は立派な建物が三箇所ありトイレもあります。
コースの殆どは水路と平行して走りますがガードレールがしっかりとしてあるので落ちる事はないでしょう
景色がどこを走行していても素晴らしいので、是非ともカメラはお忘れなく
とにかく走ってみると必ず感激します。

行き先:あづみ野やまびこ自転車道路
日時:10月18日(土)
時間:10時25分位でした
メンバー:オーナとスタッフ1名
全走行距離:うーん50㎞前後でした
使用車:宮田・・MTBアルミフレーム仕様
    ブリヂストン改良サイクルマラソン仕様
持ち物:デジタルカメラ・喫煙具・タオル・ハンカチ
    お金を少しだけ

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